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七ツ寺共同スタジオ50周年記念トーク企画 其の五
Video will not be published (Available Period: until 10/23/2022 (Sun) 23:59 JST)
「現代の政治と演劇・表現・文化の関わりをどう考えればよいのか~資本主義、サブカルチャー、天皇、宗教、政治…」 企画/進行 海上宏美
近代日本演劇は歴史的に概ね左派であったと考えられますが、左派の延長線上に現在のリベラル派の意識があると仮定すれば、リベラル派の価値観は有効なのか。2022年現在、リベラル派とは異なる右派やファシズムを標榜する人々はどのような思想と立ち位置を持っているのか議論したいと思います。
共催 国際超芸術祭「なごや2022」(Nagoya Triennale 2022)
◆登壇者
外山恒一(とやまこういち)
1970年生。革命家。03年以来ファシズムを標榜。07年の都知事選に出馬し政見放送で「政府転覆」を呼びかける。近年の著作に『全共闘以後』『政治活動入門』など。テント劇団どくんごの公演地確保でも暗躍。福岡在住。
友常勉(ともつねつとむ)
1964年生。東京外国語大学教員。日本思想史、近代部落史、マイノリティ研究。主な著書に『夢と爆弾 サバルタンの表現と闘争』(航思社2019)、『戦後部落解放運動史』(河出書房新社2012)、『脱構成的叛乱』(以文社2010)、『始原と反復 本居宣長における言葉という問題』(三元社2007)など。
栗田英彦(くりたひでひこ)
1978年生。近代宗教史・思想史。近代霊性運動を軸に近代的範疇を横断する思想や運動に焦点を当て、政教分離や世俗化を問い直す。近年は「1968年と宗教」のテーマに取り組み、太田竜の思想遍歴を考察。著書に『近現代日本の民間精神療法』(共編著、国書刊行会、2019年)など。
塩野谷恭輔(しおのやきょうすけ)
1995年生。『情況』編集部。専門は宗教学、旧約聖書学。
論文に「「神の箱物語」の文学的効果 」(『一神教世界』13号)、「コロナ・ワクチンをめぐる政治学」(『情況』2021年夏号)など。