【前回までのあらずじ】ガンハザード編
ベルゲン共和国NORAD軍しょうさん軍曹はアーク大佐が起こしたクーデターから大統領を護衛する任務に就くが、クーデター軍やアーク大差が雇った傭兵ブレンダ等の追撃に遭う。苦難の末ようやくビーグ陸軍基地に到着したしょうさんと大統領だったが先回りしていたクーデター軍に囚われ投獄される。房の中で再会したのはアークの傭兵としてしょうさんを強襲したキャリアパイロットのブレンダ。政治犯として収容され、二人は共闘して脱獄を図る。大統領や両親の身を案じたしょうさんだが打つ手がなく、ブレンダの説得に応じて国外へ逃亡。しばらく身を立てることと情報収集のためニューヨークにある傭兵派遣機関、カーネルライト協会へ所属する。
傭兵となったしょうさんは協会に依頼のあった地域紛争の案件を担当し各地の前線に赴く。各地の紛争は政府軍と反政府組織の対立が多く、サンクトリヒ、ボルクタ、アルハリの戦線の中ではクラーク、エミル、ルヴェン等の新しい仲間も得る。
戦果の報告のため、ニューヨークのカーネルライト協会本部にもどる一行。そこで、協会スタッフ・リチャードから衝撃の事実が伝えられる。
＜専門用語＞
ヴァンツァー:原則二足歩行型の戦闘ロボット
キャリアー：ヴァンツァーやパイロット、物資などを収容して戦場を航行する航空機